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【ゴルフ 4スタンス理論 A1】飛距離アップする為の正しい考え方 (1)

2020/10/01

今回は4スタンス理論のA1タイプの飛距離アップ方法についてお伝えしていきたいと思います。

まず、飛距離アップ方法は大きく分けて3つあります。

1つ目はスイング、2つ目は筋トレ、3つ目は速く振る練習。

このようなジャンルに分かれます。

その中でも、今回はスイングについて内容をまとめていきたいと思います。

まず、A1タイプの手順として正しい姿勢をとります。

この正しい姿勢というのが、スイングの中で出力を出すための重要な要素になります。

腰を引いて、みぞおちの下にヒザが揃う形でセットするのですが、この時に、みぞおちといっても背中側ではなくて、腹筋側のみぞおちとヒザの裏面ではなくて、

その前ですね、腹筋側に縦に揃う形で構えます。

そしてA1タイプは2軸タイプなので、バックスイングで右足の内側に乗った後にダウンスイングで左に踏み込みます。

いわゆるトップから体をいかに早く回していけるか、腰を切っていけるかということではなくて、トップから左足に勢いよく踏み込んでいくと、このような動き、出力の出し方となります。

もちろん、この左に早く乗るだったり、出力を出すということで、アドレスやバックスイングの軸を揃えるというのが前提となるんですけど、

基本的にトップからフィニッシュにかけて勢いよく振っていくときに左足にリードをして、その上で全力で振っていきます。

この全力で振っていく時に、Aタイプですので、伸び上がる特徴があるのですが、この伸び上がりを抑えてしまうと出力は一気に出なくなります。

伸び上がるからミスが出る、このようなパターンはありませんので、とにかく伸び上がってもいいですので、左に勢いよく踏み込みながら、全力でクラブを振っていきましょう。

そして、A1タイプはバックスイングでヒジですね。ヒジのポジションと、みぞおちのポジションが揃ってきます。

いばゆるBタイプですと、ヒジが開いてくるんですが、Aタイプだと、みぞおちのラインにヒジが揃う形でバックスイングのトップを迎えます。

このヒジのポジションというのも、クラブを振っていく上での出力を出すための大切な準備の内容になります。

例えば、Aタイプの方ですと、重たいものを持ち上げる時もこのヒジですね。

ヒジがみぞおちのラインにしっかり揃った状態で持ち上げていきます。

これを空けてしまったりすると、ヒジとみぞおちの関係性が崩れてしまいますので、力、パフォーマンスが低下してしまいます。

このように、ゴルフのスイングでA1タイプの飛距離アップ、出力の出し方について説明をしていくと、日常生活でのA1タイプにとっての体のパーツの揃え方とも共通します。

そして、A1タイプは、トップから左足で左足に乗っていきます。

右足を蹴っていきましょうとか、このようなフレーズはBタイプの内容になりますので、A1タイプの方にとっては合いません。

トップから素早く左ヒザが左足の上の方に戻る形で振っていくことを意識していきます。

そして、よくバックスイングでトップは高い方が重力の関係で勢いよくクラブが振れることになり、ヘッドスピードが上がりますよと、このような内容もA1タイプの方は合いません。

なぜなら、高く上げるということは、ヒジのポジションがみぞおちのラインから外れてしまうからです。

このように、ゴルフの飛距離アップの情報もさまざまな内容が混合していますが、この4スタンス理論の自身のタイプに合った内容をチョイスして、自身のスイング練習に取り入れていかれると、自身に合わない練習内容を必死に練習して成果が出ないといった、このような無駄な時間を最大限になくすことができます。








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