2017/07/25
【コースの攻め方】は、とても重要です。
今回は、パート1ということで、簡単なポイントからお伝えしていきたいと思います。
まずはティーグランドを想像します。
①ボールを打つ前に、考えることとして、どこにボールを打ちたいかより、どこにボールを打ちたくないかから考えます。
例えば、左はOB・右は広いという場合
②フェアーウェイのセンターを考えず、左だけにはいかない方法を考えます
・ティーを低めにセットする
または、
・おもいきって右を向くorフェードやスライスを打つ
このような流れです。
では、次にグリーンに向かって打つシーンを想像します。
この場合も同様です。
グリーンの周りの左、右、手前、奥
どこに一番、行きたくないかを考えます。
・バンカーがあるかどうか
・池があるかどうか
・次のアプローチやパターが下りにならないか
・傾斜の度合いがどうか
マイナス要素から考えて、消去法で考えていきます。
例えば、奥と左に行きたくない場合は、手前と右なら安全ゾーンです。
・グリーンのセンターを狙わず少し右を向く
または、
・フェードやスライスで攻める
・クラブ選択に迷ったら小さめのクラブを選ぶ
という流れになります。
次のショットが楽になるようにといった感じをイメージしてみてください。
そして、行きたくないところへ行ってしまったときのリスクが低いと判断した場面で、果敢に攻めていくという方法が、ベースとしてはオススメです。
パターの場合、個人的に、下りの1メートルと上りの1.5メートルは難易度が、同等と考えています。
プロのトーナメントの場合でも、次のアプローチやパターで、上りのラインが残るように、ショットの狙いを工夫してプレーしています。
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